[八] イレイザー
概要
十数年前とある山村が、突如として破壊された事件があった。
虚数空間(複素平面)の研究を行う数学者“イツム・ヤクモ”は、事件の原因が「データディメンジョン」、そして「データディメンジョン獣」であると学会で発表し、笑い者になる。
近年になり、謎の破壊現象が頻発し、イツムの論にも耳も傾ける者が出始めた。
それでも、それは少数派。異端だった。
以降、イツムは元の研究をするフリをして、D世界の研究を続けていた。
しかし。ある日、イツムと、その研究室は消失することとなる。
生き残ったのは、彼の妹“ロクナ・ヤクモ”と、研究室に出入りしていた学生“レーイチ・トーマ”のみ。
そこで見たのは、謎の人型Dデン獣と、巨大な塔。
そして、戦闘兵器D-イレイザー。
二人は、イツムの仇を討つために、人型Dデン獣とD世界にだけ存在する巨大な塔を探す旅に出る。
人物
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* 男:修験道側の力技タイプ
* 女:陰陽道側の知的タイプ
* こやつらは「普通に相方」。人生のパートナーとして、一生を過ごすことでしょう。
* 普通にいちゃいちゃします。パートナーだから仕方ない。
* 「今日は機嫌がいい」とか、悪いとか。「たまには褒めてほしい」とか、珍しく褒められたとか。「最近変な趣味にハマって」とか、もう慣れたとか。そんな感じで。
* 一緒にいるのが前提の、不満。というか、その辺も、話のスパイス程度に入れられれば幸いかな、と。
* 元ネタは、「レーイチ、兄さん、死後、ロクナ、八雲、藤間」
→「れーいち」「にいさん」「しご」「ろくな」「やく」も「とう」ま
→「01」「23」「45」「67」「89」「10」。
イツムは「56」。レーイチについては、「01」と「10」でもある。
レーイチ・トーマ(藤間零壱)
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* 主人公男
* グラフィックは、絵チャで描いてるアレが基本でほぼ間違いない
* 「女好きで喧嘩っ早い」「時々オネエ言葉も使う」「あまり考えるタイプじゃない」。一人称は「俺」。
* 常にオネエ言葉でもなければ、そっち系の人でもない。
* 新ゲッターロボに出てきたサオ師崩れみたいな感じ。あそこまでガラは悪くないけど。
* 研究室に出入りしていた学生。ただし、真面目に研究をしていたわけではなく、大学の単位が欲しいため。
* イツムとは馬が合う模様でよく酒をおごってもらったりしていた。
* その際に、妹のロクナとも顔合わせ程度はしている。
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ロクナ・ヤクモ(八雲陸奈)
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* パートナー女
* キャラ絵をみるとむすっとしていそうですが、あれはたぶん「無言でテンパってる」のではなかろうか、という予想。一人称は「私」。
* 暴力をふるいたいわけではないが、思っていることがうまく言葉に出来ず、レーイチを小突いたり、裾を引っ張ったりして「私の言いたいことを読んでよオーラ」を出す。もちろん読めるはずがない。
* テンパってないときは、口数の少ないロリ巨乳。ただし、年齢は18歳以上なのでリアルロリではない。
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イツム・ヤクモ(八雲逸武)
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* ロクナの兄で、研究者。
* 見た目はたぶんシティハンターの牧村(カオリの兄ちゃん)みたいな感じかなぁ……と。一人称は「僕」。
* 性格は、柔らかい物腰で世間体も気にするが、裏ではいろいろやってるタイプ。たぶんAB型。
* TWINSIGNALの正信さんとか、まるいち的風景の牧内室長とか、そういうタイプ。
* 別に世界征服とかは企んでない。やりたいことをやるために、ちょっと、裏で根回しとか、他人の弱み握ったり、重要なことを言わなかったり、でもあとで酒おごったり、わざと弱みを見せて貸しを作ったり、まぁ、大体そんな感じの人。
* 元は虚数空間(複素平面)の研究を行う数学者だった。
* 十数年前の事件以降、元の研究をするフリをして、D世界の研究を続けていた。
* D世界とD-デン獣の提唱者。
* ある日、研究室とともに消失した。
機体
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D-イレイザー
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* 複座。片方がオペーレーターのヒューゴ・アクア方式。
* 戦闘中、ガンガンシステムが悲鳴上げるタイプのリアル系ロボ。
* マッシヴな二足歩行ロボ(例:ACV、パワーローダー)
* 武器類は召喚する感じ。データ転送する感じ。
* FCSが死んだら、ガトリング振り回しながらアンロックで目視射撃とか。姿勢制御の軸がぶれるから、ロケラン使え。的な。
* >[第七百六十七回「生のアワビも好きですがー」](http://www.page.sannet.ne.jp/yasaka/radio/767.htm)
>
> イレイザーの世界観をスパロボのシステムで再現するとなると、たぶん、
>
> ・自ターン開始でダメージ確定
>
> とかなると思います。
> つまり、「確認」または「索敵」をしないと、敵のHPが0になっていても攻撃出来てしまうわけですね。
>
> イレイザーは戦闘をする、または「確認」コマンドでマップ上のD-存在の状態を確認できる、と。
> また、D-存在は戦闘をするとダメージ表示が?????になってしまう、とか。
>
> そんな感じでどうでしょうか。
---
D-デン獣
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* D-デン獣の「デン」は「ディメンジョン」のデン
* データディメンジョン獣→D-デン獣
* > [第七百五十回「妄想多め」](http://www.page.sannet.ne.jp/yasaka/radio/750.htm)
>
> 前述の合体ロボ。
> イレイザーで使おうかなー、と。というか、その辺しか現状そんなノリで行けるのなかったからなのですが。
>
> 『ふふふ、我ら列島破壊級スペースD-デン人』
> 『スペースD-四天王と呼ぶが良い』
>
> 撃破時、
> 『くっ。だが我らスペースD-四天王を甘く見るな』
> 『一時的に“D値”を喰い、D-デン王と化す我らが奥義』
> 『貴様に見せることになるとはな……ッ』
>
> 全員撃破時。
> 『よもや我らは潰える定めか』
> 『しかしまだ手は残っている』
> 『バベルの王よ……許したまえ』
> 『我らスペースD-四天王、渾然一体となり』
> 『王との約束を果たそう』
> 四体合体。
> 『惑星破壊級スペースD-デン獣』
> 『獣にやつした矜持の全て――獣の矜持にて指し示す』
>
> とかなんとか。
>
> あとは。
>
> 『運命破壊級』
>
> とかいう妄想。使えるのか使えないのかまだわかりませんなー。
> [第七百五十回「妄想多め」](http://www.page.sannet.ne.jp/yasaka/radio/750.htm)
>
> 上から引き続きイレイザー。
>
> ○○破壊級、という表現は。
>
> たぶん上級D-デン存在は、「それを破壊しない」というプライドも持っているのかな、と。
>
>・「D-存在と戦わず○○級まで破壊が進めば、それが確定する」
>・「D-存在と戦い、勝てばD-キャパシティは拡張され破壊級が上昇する」
>・「D-存在と戦い、負ければD-キャパシティは拡張され破壊級が上昇する」
>
> そして、
>
>・「○○破壊級D-存在となった時点で、○○を破壊出来る程度の“破壊力”を持つ」
>
> ことになります。
>
> 単純に攻撃力が高くなるか、それか寿命が延びます。
>
>・「D-存在と戦わず○○級まで破壊が進めば、それが確定する」
> について、「破壊しなきゃいいじゃん」と思うかと思いますが、例えば自分が森を歩いた際、どの程度の生物が死ぬかを考えれば、ある程度想像できるかと思います。
> 生きてる限り、生活をする限り、生きるための活動をする限り、何かを破壊しています。
> そのスケールアップしたものが、D-存在なのですね。
>
> まー……。
>
> 裏を返せば、負ける気のないD-存在は、「○○破壊」を食い止めている守護者……とは言い過ぎですが、本人たちにとっては、それはプライドにもなるのかなぁ……と。
用語
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### D世界
* 「データが先に存在する世界」
* 現実が「0001」だとして、最初はD世界も「0001」だったものを、D-デン獣が破壊して「0110」になったとして。D世界のD-デン獣が現実化すると、「0111」に書き換わる感じ(AND演算)。
* D-イレイザーは、「D-デン獣が現実化」することを阻止する。
* D-デン獣は「どれだけ世界を破壊したか」で、現実化のタイミングが変わる。
* つまり、何も破壊しなければ、現実化もしない。
* 「データが先に存在する」ということは、敵が「Aを破壊した」という認識と、こちらが「Aは破壊されていない」という認識を持っていた場合、確認するまでそれは同時にデータとして存在する。
* なので、D世界では「確認」が重要になる。
* スパロボのシステム的には、「D戦闘:敵ターンまでダメージが確定しない」という感じ。レベルが上がると、ダメージ確定の幅が小さくなる感じ。
* でも、自分でもダメージがわからないので「確認」コマンドもある、という感じで。
* 基本、回復することはないが、相手の「あ、それやられるとまずい」に対して「判定」することで、相手の行動をキャンセルできる。
* 同時に、こちらからアクションする機会を失う。
* 基本的にD世界での戦闘は、「攻撃」と「確認」で行われる。
* 「確認」には判定が入り、確認が成功するまでダメージは確定しない。
* 弱攻撃でダメージを重ねて
* 強攻撃でダメージを確定する
* ただし、弱攻撃の方がダメージが10倍以上デカイ、と。
### D値/Dキャパシティ
* D-デン獣がD-世界で破壊する活動の累積を「D値」と呼び、そのD-デン獣が現実化するのに必要な総D値を「Dキャパシティ」と呼ぶ。
* スペースD-デン人はこのDキャパシティを「都市破壊級」などと、被害の大きさで表現し、自己顕示の方法としている。
* D値がDキャパシティを超えると、Dバーストが発生して、D-世界の破壊の全てが、現実世界に上書きされる。
* たとえD-世界で破壊を再生させても、D値は減らない(これは、エントロピー増加の法則に従う)。
* レーイチ、ロクナはD-世界内で残りのDキャパシティを観測できる。また、現在の破壊活動の速さから、[D値/min]を計算できる。
* したがって、今の速度のままであれば、あと何分でDバーストを迎えるか、タイムリミットが計算できる。
* ただし、戦闘行為が発生すると、D値の増加率は変わるので、タイムリミットも変わる。
* したがって、二人はまず、
* 敵を目視して、とりあえず武器選択。D-イレイザーの存在を『確認』。
* Dキャパシティの測定とD-デン獣の分速破壊力から、Dバーストまでのリミットを算出。
* から始まる。
* 戦闘においては、D-イレイザー他戦闘ロボのHPの減少程度ではD値の増減に反映しないため、D-イレイザーなどを狙わせていれば、基本的にはDバーストまでの時間は伸びる。
* また、武器選択なども、最初に「大きめの武器適当に」持ってきた場合、「バズーカを持っている確率は60%」。
* 弾切れを起こしてウェポンラックから武器を取り出す際、何を取り出すかを宣言して、判定に成功すれば、武器があったことになる。
* 何%くらいの確率で持っているかは、ロクナに聞けば大体わかる。
* ダメージについても、確率で確定する。
* 「ダメージの比率がほぼそのまま確定率となる」ので、ダメージが蓄積する前にこまめに『確認』をした方がダメージが少なくなる。
* 具体的には、10%のダメージを受けて確認すると、10%の確率で10%のダメージを受ける(受けていたことを確認する)。逆に言えば90%の確率でダメージを受けない。
* 90%のダメージを受けて確認すると、90%の確率で90%のダメージを受ける。
* ダメージは、確定値ダメージと期待値ダメージがあり、確定値ダメージが100%超えると負け。
* 期待値ダメージは100%を超えて蓄積して、一度確定すると、リセット。
* 99%の確定値ダメージ与えていても、期待値ダメージで確実にダメージを与えられるのは100%以上となる。
* 『確認』は1ターンに1回。敵に使うか、自身に使うか選択。
* オリスパでは、D-デン獣戦ではターン制限がある、程度でいいかと。最終面近くで地上じゃないなら、自爆兵器化しててもいいかなぁ……。
画像
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シナリオ
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* idea-path ==>[D-10x]超磁電鋼デンジン『D-デン獣』
* idea-path ==>[D-01]『カマイタチ』
リンク
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* 第六百九十九回「九連休~」
* 第七百回「新年ですよー」
* 第七百一回「平常運行ですよー」
* 第七百八回「鍼のおかげで乗り切れた……」
* 第七百九回「ぼーっと乗り切った感じで」
* 第七百十回「ゆっくり趣味の時間が欲しい」
* 第七百十四回「久しぶりに与太りまくりー」
* 第七百五十回「妄想多め」
* [第七百六十七回「生のアワビも好きですがー」](http://www.page.sannet.ne.jp/yasaka/radio/767.htm)
* [第七百六十八回「プクゾ2ですってよー」](http://www.page.sannet.ne.jp/yasaka/radio/768.htm)
情報
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### 2014-01-11
* 完全にロボはACですね。スカート部がマッチョですが
* 現代的なリアルロボ居なかったので。
### 2014-03-01
* 女好きで喧嘩好きで、時々オネエ口調
### 2014-03-08
* 髪色は素直に金髪でいいのかしら・・・・
* ナナシのDさんは、目力が無い感じがエロさの秘訣カト
* たれめの流し目。・・・うん、主人公じゃないよね
* 「でも、喧嘩は大好きよ?」
* ナナシのD子。特技:だぶっとした服で貧乳を隠す。
* ・・・あれ? 巨乳キャラだったはず・・・
* 逆か。だぶっとした服で、巨乳を隠す。
### 2014-03-30
* 最近、でこ子も可愛く思えてきました。テンパり顔とドヤ顔の切り替わりが。
* ええ、主人公っぽいのが前に出ているので、私の作品では「×」ですね。デザイン的には、正解だと思います。
* 行動で示せばよいので、デザインに盛る必要はないのです。
* むしろ、そこに乗せる分を、別の要素乗っけたいというか。
* あと、スペースD-デン人の名前どうしようかなー、と。
* 正式名称それでいいとして、「でんじん」が敵味方いるのはまずいよなー、と。
* ちがいますよっ。女性と話を合わせるツールとしての「オネエ口調もできる」ですよっ!!
* 乙女と言うか……擦れてない年相応と言うか、あまり緊急事態慣れしていないというか。
* 新入社員みたいな感じです。いけるぜ1:テンパり9nqeu
* みたいな。
### 2014-05-25
* ああ、吃音症ではないですね。緊張するとどもりやすい。レーイチ相手にはあまりどもらない。
* ただのテンパり屋さんですねー
### 2015-04-25
* >[第七百六十八回「プクゾ2ですってよー」](http://www.page.sannet.ne.jp/yasaka/radio/768.htm)
>
> ちなみに。
>
> 高橋由美子さんの「元気! 元気! 元気!」を聞き直して、
> 「あー、合うとすればロクナかなぁ」
> とか思っていたりします。
>
> 女になるには十年早い。
>
> なお。
> 秋元康さんを知ったのは、Oh!Myコンブ後、これの作詞として知りました。その後、時系列は前後して夕焼けニャンニャンとかプロデュースしていたのだなー、とか思っていて、まぁ色々あって、現在「うへー、すげーなこの人」とか思っています。
その他
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* > [第六百九十九回「九連休~」](http://www.page.sannet.ne.jp/yasaka/radio/699.htm)
>
> というわけで、D-デン獣。
>
> 違うなら違うで「そういうこと」にするため、申し訳程度ジャックに絡ませました。
> ちなみに。
> 百足と蛇が戦ったのは中禅寺湖のイメージ。今回は榛名湖。
>
> それはそれとして。
>
> 書いてる最中、「あー、そういえば」
>\>宇宙を放浪してて、知的生命体がいると喧嘩吹っ掛けてくる半機械生命体・・・みたいな感じかしら・・・
>という記述をアイデアパス見ながら、「そうだったなー」とか思い出し。
>
> そうなると、
>
>・序盤はD-デン獣戦
>・中盤はD-デン獣撃破しまくったため、全宇宙から「スペースD-デン人」を呼び寄せることとなる
>
> スペースD-デン人は、D-デン獣同士が闘い合い、勝った方が相手の「破壊力」を吸収して進化した姿。
> 自分がどれだけの「破壊力」を持っているかが誉れで、例えば。
>
>「へっ。俺は“都市破壊級”スペースD-デン人だぜ」
>
> 的な物言いをする。とか。
> そして同時に破壊されることも望むため、デンジンに挑む。と言う感じで。
>
> そして。
>
> 終盤、地球に来たD-デン人は、一つの塔を見ることに。
> デンジン達が撃破してきた、D-デン獣人で積み上げられた。高い、高い塔。
> スペースD-デン人を集める原因となったそれを見て。
>「なんだぁ、ありゃあ。列島……大陸破壊級通り越して……惑星破壊級じゃねぇか……。はっ、クレイジーだぜ」
> とかなんとか。
>
> お前、宇宙から来たのに、列島とか、クレイジーとか大概だな、とかそんなノリで。
>
> 塔の名前はD-バベル。
>
> 頭に「D-」付ければ大体敵っぽくなる的なアレで。
> 最終回は、塔の崩壊と、中から現れた、何かすっごいD-デン獣と、何か味方してくれるD-デン人と、結局「よっしゃー、勝ったどー」で終わる、そんな感じならいいなぁ、と。
>
> あ、ちなみにさらに上を目指すなら、月級の「星系破壊級D-デン衛星」とかいてもいいかなぁ、とか。でもバベル級がロマンあっていいかなぁ、とか。
>
> そんな妄想~。
* > [第七百回「新年ですよー」](http://www.page.sannet.ne.jp/yasaka/radio/700.htm)
>
> というわけで、D-デン獣が独立採算制をとることになりました。(違う)
>
> 具体的には、兄さんぞのさんから「そこまで設定固まってるなら、デンジンじゃなくてよくね?」とのことで。ぐぬぅ、はしゃぎ過ぎたか……。
>
> そんなこんなで、独立させます。
> タイトルは「イレイザー」。主人公二人はD-イレイザーにしましょうか。
> もう開き直って何でもかんでもD-を付けてみる感じで。
>
> 前回ので大体敵の設定はOKかな、と。
> ラスボスあたりに。
>「お前にこの銀河級の破壊力を肩代わりする覚悟はあるか。お前が死ぬまでに、自分を倒せる者が現れるという、そんな望みを持ち続けることができるか」
> と問われ。
>「しゃらくせぇっ。張っ倒すっ!!」
>「OKっ。もしもの時はアタシがアンタを張っ倒す。安心してやっちゃえーっ」
> 的なノリで。
>
> 話しの流れは、
>1.御当地D-デン獣を張っ倒す
>2.上位スペースD-デン人現る。そして張っ倒す
>3.D-デン人の「倒した方が破壊力を肩代わりシステム」を知る
>4.スペースD-デン人が集まる理由がD-バベルと知る
>5.D-バベルが、D-イレイザーの倒した破壊力を肩代わりしていた
>6.D-バベルの崩壊。中から、惑星破壊級D-デン獣が現れる
>7.惑星破壊級D-デン獣を倒し、そしてそのトドメを銀河破壊級に持って行かれる
>8.「覚悟はあるか」の問いにしゃらくせぇ張っ倒す
>9.張っ倒しておわり
> こんな感じかと。
>
> なお、「D-デン獣が実体化するまで破壊は確定しない」という元ネタは、グリッドマンではなく、閉鎖都市-巴里-。
> レルネン(詞認筆)とフェアベッセルンク(加詞筆)の関係だと思ってもらえれば。
> 具体的には、T-RPGやってて、
>プレイヤー「んじゃ、駅まで行きまーす。んで駅で……」
>マスター「んじゃダイス振るねー」
>プレイヤー「振るの!? 切符買うくらい振らないでいいじゃん!!」
>マスター「まあまあ……。あ、ファンブル。ファンブル表振らなきゃ」
>プレイヤー「ガッデムッ」
>マスター「あ、死んだ」
>プレイヤー「わけわからねぇ!!」
> 的な。
>
> 要するに、「やるよ」と「やったよ」の間に、タイムラグがあるのですね。
>
> そして、往々にして「やるよ」=「やったよ」で人生進んでる、と。
>
> でも、そうじゃないよね? という感じで。
>
> 仕事に置き換えると。
> ドヤ顔で納品して、あとからロットアウト喰らった感じ。
>
> 「やったよ」のあとに、「ほんと?」がある。
> 大抵は、誰も問わないからスルーされてるけど。
>
> ねぇ、キミ。
>
> ホントに生きてる?
>
> ……とか。
>
> 判定失敗すると、死んでることになりますな。シックスセンスの世界ですな。
> まー、そんな感じです。
> そのへんまで行くと、ジャックの世界ですが、この世界は「まだ終わってない」ので別の世界、というわけで。